Webデザイナーに向いてる人の特徴とは?適性を見極める5つのポイントと対処法

Webデザイナーに向いてる人の特徴とは?適性を見極める5つのポイントと対処法

「私ってWebデザイナーに向いてるのかな?」 
「なんだか最近、仕事がつらく感じる...」

こんな疑問や不安を抱えていませんか?Webデザイナーとして働いている人も、これから目指そうとしている人も、自分の適性について考える瞬間があると思います。

「向いてるのかな?」って不安になる気持ち、すごくよく分かります!私も何度も同じことを考えました…

でも安心してください。適性は客観的に判断できますし、仮に完璧に向いていなくても、考え方を少し変えるだけでWebデザイナーとして成功している人はたくさんいます

この記事では、長期的にWebデザイナーとして活躍している人の特徴と、自分の適性を正しく見極めるポイントをお伝えします!

【1】Webデザイナーに向いてる人の5つの特徴

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まずは、10年以上Webデザイナーとして活躍している人たちに共通する特徴を見てみましょう。活躍している人はちゃんと共通点があるんです。

特徴1:「なぜ?」を考える習慣がある

単純にデザインを作るだけでなく、その背景を理解したがる人が長期的に成功しています。

「なぜこの色を使うのか?」「なぜユーザーはここでサイトを離れてしまうのか?」「なぜクライアントはこの要求をしてくるのか?」といった疑問を自然と持てる人ですね。

私の知り合いで、デザインセンスは正直普通だけど、クライアントの業界をめちゃくちゃ勉強してから提案に臨む人がいます。その人は今やフリーランスで年商800万円を超えています。

逆に、「指示通りに作ればいい」と考える人は、AIや安価な海外のリソースに仕事を取られて苦しい状況になりがちです。

特徴2:細かい作業にも意味を見出せる

Webデザインって華やかに見えますが、実際は地道で細かい作業の連続なんですよね。

ピクセル単位での調整、何度も繰り返すブラウザチェック、微妙な色の違いの検討...こうした作業を「面倒くさい」ではなく「この作業がユーザーの体験を良くするんだ」と意味づけできる人が向いています。

「神は細部に宿る」って言葉を今でも私は大切にしているんですが、細かいところにこだわれる人とそうでない人のアウトプットには、本当に大きな差が生まれるんです。文字の行間、ボタンの角丸の微調整、色の彩度の1%の違い...これらが積み重なって、「なんか使いやすい」「なんか信頼できそう」という印象の差になります。

もちろん、すべてのものごとで極限まで細部にこだわる必要はありません。でも、細部に気づけるセンスがあると、クライアントからの信頼度が段違いに上がるんですよね。

正直私も、駆け出しの頃は「なんでこんな細かいことばっかり...」って思ってました。でも、ある時期からこの細かい作業の先に必ずユーザーの顔が浮かぶようになったんです。そうしたら、同じ作業でも全然苦痛じゃなくなりました。

特徴3:素直に意見を聞ける

これ、すごく大事なんですが、デザインに対する修正依頼を「攻撃」ではなく「改善のチャンス」と捉えられる人が長期的に成功しています。

「せっかく作ったのに...」と感情的になるのではなく、「なるほど、そういう視点もあるんですね」と受け止められる人ですね。

私も昔は修正依頼が来るたびに、生意気にも「センスがない人だなー」なんて思っていた頃があったんです。でも今思うと、そういうときって私がクライアントの本当の課題を理解できていなかっただけなんだと感じています。

素直に聞ける人は、結果的にクライアントとの信頼関係も深くなって、長期的な付き合いにつながります。

特徴4:人の喜ぶ顔を想像できる

これが一番大事かもしれません。自分の作ったデザインでユーザーが便利になったり、クライアントのビジネスが良くなったりすることに喜びを感じられる人が、本当に長く続けられています。

私が過去に出会った個人事業主の方がいるんですが、その人の仕事への向き合い方がつい応援したくなるような人で。クライアントの売上が上がることを一緒に本気で考えて、時には厳しいダメ出しもし合いしながら一緒に改善していったんです。

結果として、その人は今ではいろんな会社から引っ張りだこになってます。そして私にも「このクライアントのWebサイト作成を手伝ってほしい」と相談が来て、受注につながったこともありました。

何が言いたいかというと、目の前の人を勝たせる動きを常にしていれば、必ず自分に返ってくるってことです。

特徴5:学び続けることを苦痛に感じない

Web業界は技術の進歩が本当に速いです。でも、「また新しいことを覚えなきゃいけないのか...」ではなく「面白そう!」と感じられる人が向いています。

ただし、ここで誤解しないでほしいのは、必ずしも常に最新技術を追い続ける必要はないということ。むしろ大切なのは、クライアントやユーザーのために必要な知識を身につけようとする姿勢なんです。

【2】「向いてない」と感じる人の3つのパターン

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一方で、「向いてないかも」と感じる人にも共通のパターンがあります。でも、これらは考え方次第で変えられるものばかりなんです。

パターン1:完璧主義すぎる

自分の作品に100%満足できないと気が済まない人は、実は苦しくなりがちです。

なぜなら、クライアントワークでは「完璧」より「期限内に要求を満たす」ことの方が重視されることが多いからです。70%の完成度でも期限を守る方が、100%の完成度で遅れるより喜ばれるんですよね。

私も昔は「まだここが気になる...」って言って納期ギリギリまで修正していました。でも今は、クライアントの本当の目的を考えて、そこさえ満たせれば一旦リリースするようにしています。

パターン2:人とのやりとりが苦手

「一人で黙々と作っていたい」という人も、最初は苦労するかもしれません。

でも実際は、デザイナーの仕事の半分以上はコミュニケーションなんです。クライアントとの打ち合わせ、チームでの相談、ユーザーのことを考える...全部人との関わりですよね。

ただし、これも慣れです。私も最初は打ち合わせが憂鬱でしたが、「相手の課題を解決するために必要な情報収集なんだ」と思うようになってから、積極的に質問できるようになりました。

パターン3:数字やデータが嫌い

「感覚的にデザインしたい」という人も、最初は戸惑うかもしれません。

でも今の時代、「なんとなくこの方がいい」では通用しなくなってきているんです。シンプルな例ですが、「A/Bテストの結果、こちらのデザインの方がコンバージョンが20%高い」といった根拠の提示が求められます。

私も数字は苦手でしたが、「この数字の向上で、クライアントがどれだけ喜ぶか」を考えるようになってから、データを見るのが楽しくなりました。

【3】適性をチェックする5つの質問

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ここで、自分の適性を客観的に判断できる質問を用意しました。正直に答えてみてください。

質問1:作ったデザインの反応が気になる?

「このデザインでユーザーはどう感じるだろう?」「クライアントは喜んでくれるかな?」と自然と考える人は、Webデザイナーに向いています。

反対に、「作ったら終わり」「反応は気にせず、さぁ次の案件を探そう」と考えがちな人は、少し考え方を変える必要があるかもしれません。

質問2:修正依頼にどう反応する?

修正依頼が来た時に、「なるほど、改善のチャンスだ」と思えるか、「せっかく作ったのに...」と落ち込むかで、向き不向きが分かります。

前者なら間違いなく向いてますし、後者でも考え方を変えれば大丈夫です。

質問3:新しいツールや技術への反応は?

新しいデザインツールや技術が出た時に、「面白そう!」と思うか、「また覚えることが増えた...」と思うかです。

ただし、前述の通り全部を覚える必要はありません。「クライアントのために役立ちそう」と思えるものだけ学べばいいんです。

質問4:細かい作業は苦痛?

ピクセル単位の調整や、何度も繰り返すチェック作業を、「この先にユーザーの笑顔があるかもしれない」と思えるかどうかです。

細部へのこだわりって、必ずしも全ての案件で必要なわけではありません。でも、細部に気づけるセンスがあると、確実にクライアントやユーザーからの評価が変わるんです。文字間、余白、色の微調整...これらが積み重なって「なんか使いやすい」「プロっぽい」という印象の差になります。

単純に「面倒」と感じる人は、作業の意味を理解すれば変われる可能性があります。

質問5:人の役に立ちたい気持ちがある?

これが一番大切です。自分の仕事が誰かの役に立っていることに喜びを感じられるかどうか。

この気持ちがあれば、多少の苦手分野があっても、長期的に成功できるはずです。

【4】向いてないと感じた時の3つの対処法

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5つの質問に答えて「やっぱり向いてないかも...」と感じた人も、諦める必要はありません。実際に私が見てきた成功パターンをお伝えします。

対処法1:「なぜ」を意識する習慣をつける

まずは、どんな作業でも「これは何のためにやってるんだろう?」と考える習慣をつけてみてください。

例えば、色を調整する時も「この色の変更で、ユーザーはどう感じるだろう?」「クライアントの目的により近づくだろうか?」と考えるんです。最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れると自然とできるようになります。そして、同じ作業でも全く違って見えてくるはずです。

対処法2:小さな成功体験を積む

「自分の仕事で人が喜んだ」という体験を意識的に集めてみてください。

クライアントからの「ありがとう」のメール、ユーザーからの良いレビュー、同僚からの「助かった」という言葉...どんな小さなことでもいいんです。

書くのが少し恥ずかしいですが、私はこうしたクライアントからの言葉だったり、転職する際に前職の人たちからもらったメッセージをスクショで残していました。見返すと、「ああ、自分の仕事って意味があったんだな」って実感できるんですよね。

対処法3:得意分野を見つけて伸ばす

完璧なWebデザイナーになる必要はありません。自分なりの得意分野を見つけて、そこを武器にすればいいんです。

コミュニケーションが得意なら「クライアントの要求を正確に理解できるデザイナー」に。 細かい作業が得意なら「完成度の高さで勝負するデザイナー」に。 数字が得意なら「データドリブンなデザイナー」に。

私の場合は、勝たせたいと思った目の前の人とのつながりにフルコミットすることが得意でした。だから、長期的な信頼関係を築くことを重視して、結果として継続案件をたくさんいただけるようになりました。

【5】まとめ:大切なのは「人を大切にする」気持ち

Webデザイナーに向いている人の特徴はいろいろありますが、一番大切なのは「自分の仕事で人を幸せにしたい」という気持ちだと思います。

向いている人の本質的な特徴

  • 相手の立場になって考えられる
  • 小さな改善を積み重ねられる
  • 人とのつながりを大切にできる
  • 目先の利益より信頼を重視できる
  • 失敗を学びのチャンスと捉えられる

スキルやセンスは、確かに大切です。Udemyやスクールで学ぶことも必要でしょう。

でも、それだけじゃダメなんです。その技術を使って、誰をどんな風に幸せにするかを考えられる人が、長期的に成功しているんです。

私が今まで見てきた中で、本当に成功しているWebデザイナーは、みんな人を大切にしています。目の前のクライアントを勝たせることを本気で考えて、時には厳しいことも言いながら、一緒に成長していく。

そういう姿勢でいれば、必ず信頼が積み重なって、いつか大きな形で自分に返ってきます

もし今、「向いてないかも」って悩んでいるなら、まずは目の前の人を大切にすることから始めてみてください。きっと、今とは違った景色が見えてくるはずです。


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